大正5年当時の駅舎の姿を再現し、改修された新駅舎のライトアップ。洋風建築を思わせる外観のデザインや、旧駅舎から引き継いだ棟飾りといった当時のディテールを繊細な光で照らすことで、歴史情緒を感じるシンボリックな夜の光景を創出。建物全体を温かみのある光で照らし、駅舎の両側に交差するホーム階の白色光と対照的に、レトロな雰囲気を演出することで、遠くからでも認識できる折尾のランドマークとなる夜間景観を生み出した。
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