デザインプロセス

  1. 現状把握調査

    初期段階でクライアントとお会いし、プロジェクトにおける照明デザインの必要性や位置づけを確認します。
    また現状を把握し、情報を収集します。
    設計業務を進めるため、プロジェクト全体の流れに合わせて照明デザインの仕事の範囲や行程を取り決め、内容に応じた設計契約書を作成します。

  2. 基本構想

    さまざまな調査をもとに、求められる照明コンセプトを立案します。
    クライアントへのプレゼンテーションを行ない、光のイメージを共有することで、照明デザインの方向性を決定していきます。

  3. 基本設計デザイン

    具体的な照明デザインを提案します。
    照明手法や光源、照明配置などを決定した照明計画図を作成し、計画の全体像をつくります。
    照明計画図は、照明配置図やビジュアルイメージ、照明器具リスト、照明器具定価見積書などを作成します。

  4. 実施設計

    基本設計を実施に向けて具現化し、デザインを検証調整する段階です。
    照明効果のシミュレーションやサンプル作成、照明器具取付の詳細検討、配置調整などを行ないます。

  5. デザイン監修・ライティング

    最終段階は、クライアントにとってもエキサイティングな段階です。
    実際に計画図どおりに照明が配置されるように、デザインの監修を行ないます。
    最終的に照明が点灯されると、私たちはより質の高い照明効果となるよう、光の調整（ライティング）を行ないプロジェクトを完了します。

株式会社 松下美紀照明設計事務所

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